これから年金を申請する人は知っておきたい年金豆知識

年金

年金がもらえる日が近づいてくると、約3カ月前に日本年金機構から、申請用の書類が郵送されてきます。年金は申請をしないともらえないため、年金を受給したい場合は申請を必ず行わなければいけません。

これから、受給したいと考えている方は申請方法が気になるかと思います。今回は、私自身の体験から、実際に申請の手続きをしたときのことを書きます。単に手順だけではなく、感じたことも書きますので、参考にしていただけると幸いです。

金融機関に申請をお願いする場合

年金の申請は、年金がもらえる誕生日の前日から受付してくれます。現実には誕生日以降と覚えておけばよいでしょう。それまでにしておくことは、「自分で申請する」か、「金融機関に頼む」かを決めるということです。

私の場合は、年金を受け入れる予定の金融機関に依頼すると、担当の社会保険労務士を自宅に派遣してくれて、書類を作成してくれました。金額については、無料です。

最初は「嫌な顔をされるんじゃないか」と心配しましたが、むしろ逆のようです。金融機関としては、書類を作成する費用を負担してでも、なんとしてでも年金を自行に振り込んで欲しいのです。

自分で申請をする場合

申請を金融機関に頼まず、自分で行なうと決めた場合、まず近くの年金事務所に相談に行きましょう。

申請の書類はとても複雑で、必要な添付書類等がわかりにくいのが特徴です。おすすめとしては、一度相談に行くのが良いのです。

ちなみにここで私は失敗しました。事前相談せずに申請書類を作成し、提出しに行ったのですが、結局は書類が不備だらけで、後日出し直すということになったのです。

相談する場所は、年金事務所になると思いますが、親切に対応してくれるようです。必要な書類の一覧表を出してきて、そこに係の人が、「あなたの場合は、これと、これと、この書類を持ってきてください」と丸印をつけて渡してくれます。

役所から取得する書類は誕生日以降に

申請する人が必要な添付書類として、「住民票」と「戸籍謄本」があります。これは誕生日以降に取る必要があります。

私は事前に準備しておこうと、誕生日の2週間前に取って持っていったのですが、「年金機構の方へ送られてから、不備になる恐れがある」と言われたので、念のために再度取り直しました。

この辺りも、年金事務所に事前相談すると教えてくれます。書類を申請すると1~2カ月で決定通知書が来て、それから1~2カ月で実際の振り込み通知が来ます。

年金が遅れても、なくなる訳ではありません

申請から年金の支払いまで、かなりのタイムラグがあります。

たとえば、2月に申請して、遅い場合で最初の振り込みが6月になります。しかし、この間の年金が消えるわけではありません。単に遅く支払われるというだけです。

年金は後払いなのです。2月分と3月分の年金が原則として4月に支払われるという具合です。

頭の隅に入れておかれると安心でしょう。