老後の生活資金を準備すること

その他

現代日本の社会システムでは、現役世代のときには会社などで働いて、その給与で生活するのが基本となりますが、定年後は会社などを退きこのような収入がなくなるので、給与以外に生活資金を獲得する手段を考えなければなりません。

年金と老後資金について

定年世代の生活資金としては、年金が考えられます。

これは、現役世代のときに年金資金を納めて、定年後に受け取る制度です。しかし、この制度は、その時点での現役世代の収入で定年世代の年金をまかなうものなので、これから高齢人口が増えてくると、十分な年金額が確保できない恐れがあります。

また、現在の年金額でも、それだけで余裕のある生活を実現するのは簡単ではありません。そこで、年金以外にも老後資金を準備する手段を考えておくことが重要なのです。

老後資金の準備について

老後資金の確保については、現役世代のときに準備しておく方法と、定年世代での収入を考えるほう方がありますが、それぞれ並行して行うのが得策です。

前者については、年金はもらえる金額が決まっているので、それを上乗せることです。といっても、年金そのものを増加させることは出来ないので、年金保険などの活用を考えます。

これは公的年金よりも出資に対する収益の割合は小さくなりますが、利子率が低い現状では、普通に預貯金するよりも大きな収益を期待できます。

定年世代での収益について

次に考えたいのが定年世代での収入ですが、肉体的な老化を考えると、働いて収益を得る方法は継続性という点で現実的ではありません。

そこで、家賃収入などの不労所得を検討したいのです。これには家賃収入であればアパートなどの不動産の取得が必要になり、上で述べている年金保険などの準備と並行するのは大変です。

退職時にまとまった金額としてもらえる退職金によって不動産などを取得して、その運用を考えるのが得策だと思われます。