収入が年金のみの老後は賢く節約して生きていきたい

節約

一般的なサラリーマンの老後は、主な収入源は長年積み立てた年金のみ。現役時代であれば金融機関等からの借り入れも容易ですが、年金を担保にすることは法的に認められていないため、年金だけで生活をやりくりしなくてはなりません。

無駄を見直すことから始める

足腰が衰える老後は、少しの移動でも車を利用したいものですが、タクシーは料金が高く、タクシーを呼べば会社によってはお迎え料金がさらに必要になります。

車を所持すれば、乗らなくても税金は掛かり、乗るには保険が必要です。また、保険料は高齢になるほど事故等の危険が高まるため高額になります。

自宅に車庫がなければ駐車場が必要、認知症があるにもかかわらず車を運転して事故等を起こせば、運転を止めさせなかった家族にも責任が及ぶようになります。

切り詰めることと節約は異なる

定期的な負担として支出の割合が高いのは保険料が挙げられます。

高齢になると体力・瞬発力・判断力などが低下するため事故や怪我を起こしやすく、また、免疫力が低下するため病気にもなりやすくなるため、保険料は割高です。

保険料を抑えることは、保険でカバーされる範囲を少なくするため、リスクが高まる老後は保険を見直すことは極力控えるべきです。それでも見直さなくてはならない状況の時は、馴染みの保険屋とダラダラ付き合いを継続するのではなく、新たな保険屋と契約するくらいの覚悟が必要かもしれません。

ネット社会の今は、無駄な店舗や人材をカットしたネット保険がオトク、保険でカバーされる範囲が従来通りでしかも保険料が安くなることは珍しくありません。

年金を節約すること

給料と違い、他者と大差ないのが年金。同程度の年金を得ていても「やりくり」の上手い下手で老後の生活の送り方は変わってきます。

賢く生きるには他人の意見に耳を傾ける柔軟性が必要、保険を見直す時も自分だけで判断をするのでなく、第三者の意見を参考にすることは判断力が低下する老後には必要なことです。