定年を迎える前にやっておくべき2つのこと

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定年退職を迎えるまでは仕事に忙殺され、「まだまだ時間がある」とたかを括っていたら、気がつけば「退職日は1週間後」なんてこともあります。

セカンドライフを満喫しようと希望に満ち、迎えた定年退職後の人生を後悔しないための準備として、ここでは2つのことをおすすめします。

人間ドッグや健康診断は受けておく

退職すると健康保険が変わるので、医療機関の受診費負担も増えてしまいます。

多くの会社では、社員の健康管理のために定期健康診断や人間ドッグ費用の補助を行っています。もし在職中に疾病が発見されれば、病休や休職期間中に傷病手当を受けながら療養することができるでしょう。

また、万が一病気で障害を負うことになった場合、その病気の原因が在職中の疾病に起因するものと認定されれば、現役時に加入していた厚生年金などから基礎障害年金を受け取ることができます。

その場合、「初診日がその年金の被保険者である」ことが受給条件になります

「忙しいから後で」とか「病気が見つかるのが怖い」と思わずに、しっかり調べておきましょう。

買い替えが必要なものをリストアップする

退職後、数年以内に買い替えが必要と思われる家電製品については、少なくとも退職の5年前には一度リストアップしてみましょう。

退職後すぐに次々と家電製品の耐用年数が過ぎて故障し、買い替えが続くのは大変なことです。大半は生活必需品なので、買い替えない訳にもいきません。

たとえば、在職中に家を購入した場合など「新築と同時に家電製品を一斉に新しくした」という方も多いはず。

購入時期が同じということは、耐用年数を考えると故障する時期も似通ってくるものなのです。すでに不具合を感じているものは早めに修理に出して、買い替え時期を検討しておきましょう。

まとめ

在職中はストレスも多く、つらい日々もある中で「とにかく定年までは頑張るぞ」と自分の体のことや家電製品のことなどは気にも留めず仕事に打ち込む方も多いことでしょう。

今回おすすめした2つのことは、定年準備の中で準備を怠りがちな事柄です。定年退職した後のセカンドライフを楽しむには「健康が第一」です。在職中の健康診断や人間ドッグは健康管理という義務であると同時に「自分の権利である」という意識をもって、退職準備リストに入れておきましょう。

また、家電製品は便利な現代生活において、使わずに済ませられるものでもなくなっています。退職5年前を推奨する理由は、毎月の給料や定期ボーナスが受け取れる間に節約を意識するきっかけにもなりますし、退職までに計画的に買い替えておくこともできます。

穏やかにセカンドライフをスタートすることができるように準備をしておきましょう。